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こんにちは、ピーナツハウスの店長、ピーナツ君です。私は、お酒や旅や歴史その土地の料理などが好きなので、お酒や食べ物に関することを書いてみたいと思います。私が調べたこと、体験したこと、お店に新しく登場したメニューやお酒など、気ままに書いてみたいです。

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2008年11月16日 (日)

ライン・モーゼル滞在記3

まず、ツーリストインフォメーョンに行きましたが、日曜の午後は休みでした。ワインムゼアムはあまり見るべきものは無かったのですが、ビデオは時間をかけて見るべき価値有りです。ワイン造りの様子が収穫から製造まで説明してました。さて、ついにお目当てのエノテカです。ここでワインの試飲ができます。17ユーロ(約2800円)払い、思った以上に高い、グラスをもらって地下のセラーへ。ワインの樽の上に3、4本のワインが、その樽が約50樽。これだけ多くのワインがあるとそのうちに何が何だかわからなくなってしまう。一番奥に行くと、シュペトレーゼ、アウスレーゼなどの高級なワインがあった。Thanischのワインはさすがに人気があるのでしょう、売りようのボトルはあるのですが試飲用のボトルは樽の上にはありませんでした。一種類だけバーで試飲できました。でも、約200本、数が多すぎるのはとまどいます、でも、その中で昼間見た葡萄畑の有名どころを中心に楽しみました。飲み過ぎました。
 ベルンカステルの町の中心は絵本に出てくるようなドイツの昔の街並みでした。この日は飲み過ぎたので晩ご飯はレストランでグーラッシュを注文しました。すると、パンも付いてきたので結構おなかにたまり、今度はターゲンズッペも注文してしまいました。こちらもパンが付いてきたのでおなかいっぱいになりました。ここでも、Federweissを注文しました。白く濁っていて酸もあり炭酸も少し、甘かったです。このFederweissは、葡萄を搾って4、5日から1週間醗酵させたものです。勿論濾過する前です。
 夜は、ケパプのサンドウィッチとヴァイスビールを買ってゲストハウスに帰りました。

10/29 ホテル・ガルニ・カローラの朝食も美味しかったです。町の中心に向かう途中にワイン醸造所がありのぞいてみました。「写真撮っていいですか?」、「いいよ」と。右下の写真は醗酵した葡萄汁を濾過するフィルターです。
 その後、町の中心にあるツーリストインフォメイションに行きFrau Christaさんに会いました。ベルンカステル行きを決め観光協会にメールしたときに、いろいろと親切に情報をくれました。ホテルの予約、船のタイムテーブル、町の情報などなど何度もメールで質問し今回のトリアーからベルンカステルにかけての旅の予定を立てることができたのです。ThanischeさんのWeinguteの訪問も労をかけてもらったのですがタイミングが合いませんでした。クリスタさんには、かき揚げのおせんべいをお土産に渡しました。そのあと、山頂にあるBurg Landshut城に登りました。城はレストランで見学するような美術館ではありませんでしたが、ここから見るベルンカステルの眺めは最高です。

 レストランでSchlossen Alt
Karlsberg Ur-Pils
を注文しました。Altはブラウン色で苦みがありました。Ur-Pilsはクリヤーで典型的なピルスナータイプのビールでした。ドイツのビールの中では、スッキリかるめなのでしょうか。日本で言えばエビスタイプです。苦みもあります。私の好みとしては、やはりヴァイスビールですね。
 Tomatensuppenを注文しました。スープの上に生クリームがのっていてちょっとした驚きでした。勿論、生クリームは甘くありません。トマトの酸味をクリームが和らげてくれます。スープも濃厚でグーラッシュのようでもありました。トマトスープが美味しかったのでここでランチも取ることにし
    メインは   Wiener Schniterl mit Pommesで
    ワインは   2006WeissBurgunder von der Mosel Kabinett
            Bernkastel-kueser Kardinalsberg halbtrocken
これはピノブランのようです。リースリングのようなフレッシュさと(ちょっとした炭酸)のようなものはありませんが、少し甘口でフランスのシャルドネのような辛口ではありません。でも厚みのある味で日本人好みだと思います。酸味もあり飽きずに飲めるワインです。メインのウィナーシュニツェルばウィーンの名物料理で本来は子牛のカツレツなのですが、よく豚肉で採用されます。ドイツのどこのレストランでもこのSchniterlはメニューにあります。シンプルな豚のカツレツなのでしたがここのSchniterlはとても美味しかったです。城の中のレストランからベルンカステルの町とモーゼル川を眺めながらいろいろと思いに耽りました。
 城から町に帰る途中幸運にも葡萄の収穫に出会った。この時期、リースリングの収穫にはまだ早いはずなのだが「おれらの葡萄食べてみるかい!!」と葡萄をもいで持ってきてくれた。甘くて美味しい!「シャルドネだ!」とても楽しい、今この目で葡萄摘みを見ている。おもわず「Kann ich helfen? Ich mochte helfen!」「手伝いたいのですが」と頼んだのですがちょっと無理でした。残念、残念。でも満足、満足!!。
 辺り一面同じように葡萄の樹が植わっているようだが葡萄畑をよーく観察すると葡萄の種類や土壌などちょっと歩いただけで違うものである。ある一面だけが紅葉していたり、よーる見るとその部分の葡萄の樹は若くて細い。勿論、葡萄の実も小さくて熟していない。時たま、リースリングの間にシュペートブルグンダーも植わっていた。
 この葡萄の樹の間に転がっている石はスレート岩で、ドイツでよく見かける中世の建物の屋根や壁に使われている石です。後にゴスラーを訪ねたときに同じものだと気づきました。粒子(泥)が水中で水平に堆積したものが脱水・固結してできた岩石のうち、堆積面に沿って薄く層状に割れやすい性質があるそうです。かつてはこの辺も海だったのでしょうか。この石は、昼間太陽の熱を受け、太陽が沈んだ後も土壌の温度を保ち、ぶどうの成長に大いに影響してます。
  Weinhaus Porn Weinstubeでのワインテースティングは面白かった。ベーレンアウスレーゼを含めて6種類。
 Laar Riesling 2007
辛口 少し苦い
 Riesling Kabinett 2007 feinherb
酸味 ほのかな甘さ
 Willi Haag Brauneberger Juffer Kabinett 2007 Riesling-feinherb
これはバランスが良い、酸と甘さわずかに苦みタンニンだろうか
 Erdener Treppchen Spatlese
濃厚な甘さ ちょっと苦い
 Wehlener Sonnenuhr Riesling Spatlese
濃厚な甘さ
 Berren Auslese
蜂蜜のようなトロッとした濃厚な甘さ
 昨日のエノテカより充実していた。たぶん、よーく味わうには6種類ぐらいが良いのだろうか。昨日は多すぎた。
 そして、もう一杯 16.50ユーロ
ECO Vin Clemens Busch "Neu im VDP" punderich Spatlese trocken
エコワイン 美味しい。辛口で濃厚、しかも甘くない。しっかりした酸、フレッシュこんなワインをお店に出したいな。

 ライン・モーゼル川の旅を終え、明日ケルンに向かいます。

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コメント

葡萄はこんなに急な斜面で作っているのですね。
同じ土壌だからといって同じように木が生長するのではないのですね。
葉の大きさも実の大きさも違うなんてびっくりです。
収穫のお手伝いが出来なかったのは残念でしたね。
何かコツでもあるのでしょうか。

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